

シュポットとメルシーポット、結局どっちを選べばいいの?
電動鼻吸い器を調べていると、吸引力、洗いやすさ、値段と、比べたいことが増えていくよね。
先に結論を書くと、持ち運びや電池での使用を重視するならメルシーポットS-505、シュポットのノズルや吸引調節の仕組みを重視するならシュポットを比較候補にすると整理しやすいよ。これは公開仕様から考えた選び方で、実機の優劣を判定したものではありません。
もう一つ大事なのが、メルシーポットの型番。S-504とS-505では仕様が違うため、この記事では分けて紹介します。[1][2][3]
シュポットvsメルシーポットは型番を分けて比較しよう
「メルシーポットは大きい」「洗うのが大変」という説明を見たら、どの型番について書かれているか確認しよう。2026年6月15日に発売されたS-505は、従来のS-504から構造や電源が変わっています。[4]
吸引圧・重さ・電源の比較表
まずは、公式に公表されている主な仕様を並べるね。重量は付属品を含むかどうかが異なるため、その条件も一緒に確認してください。
| 比較項目 | シュポット | メルシーポットS-504 | メルシーポットS-505 |
|---|---|---|---|
| 吸引圧 | 最大−80kPa±15% | 最高−83kPa±10% | −58〜−77kPa |
| 強さの調節 | 調節可能 | チューブストッパー付属 | 3段階 |
| 公表重量 | 約900g/付属品込み約1.3kg | 本体約800g/付属品込み約1.02kg | 付属品込み約290g・電池を除く |
| サイズ | 166×152×134mm | 約224×90×143mm | 約95×52×114mm |
| 電源 | 専用ACアダプター | 専用ACアダプター | 5V2A給電または単3アルカリ乾電池4本 |
| 対象年齢 | 生後0か月〜 | 生後0か月〜 | 生後0か月〜 |
出典:[1][2][3][5]。サイズは各社の表記順で幅×奥行き×高さ。S-504は突起部を含まない寸法です。
数字だけで「鼻水が一番取れる」とは言えない
吸引圧の公表値は違いますが、これだけで子どもの鼻水の取れ方を順位づけすることはできません。同じ条件で3機種を使い比べた結果は、今回確認できていないからです。
たとえば、メーカーごとの最大値を並べて「数値が大きいから必ずよく取れる」と書くのは避けたいところ。私は、数字を確認したうえで、ノズルの形やお手入れまで合わせて選ぶ方法を提案するよ。

吸引圧は比較材料の一つ。実際の取れ方まで保証する数字としては扱わないよ。
お手入れと使う場所で選び方が変わる
毎回の準備と片づけは、購入前に確認したい項目です。洗う場所だけでなく、部品を外して戻す流れまで見ておこう。
シュポットはキャッチャー周辺を洗う構造
シュポットは、鼻水をキャッチャーで受け止め、通常はチューブに流れ込ませない仕組みです。ただし、鼻水が多くチューブに入った場合は洗浄が必要と案内されています。[5]
「洗うのは1個だけ」と数えると、分解後の作業が伝わりません。公式商品情報では、キャッチャー本体、ふた、セパレーター、フィット鼻ノズルなどが区別されています。購入前には、分解と組み立ての動画も確認しておくと、作業を具体的に把握できるよ。[5][6]

チューブを洗わなくていいなら、それだけでシュポットに決めていい?

S-505もお手入れの構造が変わっているよ。シュポットとS-504だけの比較で決めず、S-505も確認しよう。
S-505は軽さと2種類の電源が特徴
S-505は、鼻水収集カップとシリコンノズルを洗う方式として案内されています。また、コンセントにつなぐ方法と乾電池の両方に対応しています。[3]
帰省先など、電源の取り方も考えて選びたい場合は、この違いが比較材料になるね。なお、乾電池対応と充電式は別の仕組みです。S-505を「充電して持ち歩ける」と読み替えないようにしてください。
音は同じ条件の測定結果で比べる
シュポットの公式案内には52dB、S-504には50dB以下という表記があります。[1][2]
ただし、測定距離や運転条件が同じと確認できていないため、この数値だけで「どちらが静か」とは判定しません。S-505も含めた同条件での騒音比較は、今回の調査では確認できませんでした。
価格・部品・安全情報は購入前に確認しよう
比較記事を読んだあと、販売ページで確認してほしい項目があります。商品名だけでなく、型番、セット内容、部品の案内まで見ることが必要です。
価格は同じ条件の総額で比較する
シュポットの公式商品ページには税込16,500円と掲載されています。[5] これは掲載価格であり、各販売店の実売価格やセール価格とは区別してください。
今回、3機種の実売価格を同じ条件で確定できていないため、「必ずこちらが安い」とは結論づけません。比べるときは、送料と必要な別売品も含む支払総額を確認しよう。
本体だけの商品と、交換ノズルなどが追加されたセット商品を、そのまま価格比較しないことも大切だよ。
シュポットの部品をメルシーポットにつけられる?
ラッコキーワードでは「互換性」「接続」「メルシーポットにつける」といった関連語も取得できました。ただし、今回確認した公式情報では、両社の部品を組み合わせて使用できるという案内は確認できませんでした。
つながるかどうかと、メーカーが使用を認めているかどうかは別の確認事項です。部品交換は対象機種に対応するものを選び、不明な場合はメーカーへ確認してください。

上の子のときに買ったシュポットを、また使っても大丈夫?

まず、手元の製品が改良部品の配布対象か、メーカーのお知らせを確認してください。
シュポットの改良部品のお知らせも確認
ピジョンは、2023年6月〜2025年7月製造の対象製品について、鼻水キャッチャーの改良部品を無償配布すると案内しています。対象製品の識別方法や注意点は公式ページで確認してください。[7]
対象期間の製品を持っている場合は、この記事の比較だけで使用可否を判断せず、お知らせに沿って対応しましょう。現行の商品情報には、付属キャッチャーは改良部品と記載されています。[5]
まとめ|優先する条件を一つ決めて選ぼう
シュポットvsメルシーポットの比較は、ブランド名だけで結論を出すと、型番による違いを見落とします。まずS-504とS-505を分け、そのうえで家庭での使い方に合う仕様を確認しよう。
選ぶ前の確認はこの3項目
- 使う場所:コンセントの近くで使うか、乾電池でも使いたいか。
- お手入れ:洗う部品と、分解・組み立ての流れを確認したか。
- 購入条件:型番、付属品、送料込みの総額、安全のお知らせを確認したか。
私は、最初に「どこで使うか」を決める方法を提案するよ。そこが決まると、電源や重さを比べる理由がはっきりします。
鼻吸い器の使用方法や注意事項は、購入した機種の取扱説明書を確認してください。比較記事の説明を、別機種の操作手順として流用しないことも大切です。
参考資料・出典(確認日:2026年10月15日)
[1] ピジョン「電動鼻吸い器 SHUPOT」ブランドページ
https://pigeon.info/nasalcare/
[2] シースター「メルシーポットS-504」
https://www.seastar.co.jp/products/mercipot.html
[3] シースター「メルシーポットS-505」
https://www.seastar.co.jp/products/mercipot505.html
[4] シースター発表「新モデルS-505を発売」(2026年6月15日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000064265.html
[5] ピジョン「電動鼻吸い器 SHUPOT」商品情報
https://products.pigeon.co.jp/item/index-2409.html
[6] ピジョン「使用後のお手入れと保管のしかた」
https://support.pigeon.co.jp/video/shupot/shupot03.html
[7] ピジョン「SHUPOTに関する重要なお知らせ」
https://support.pigeon.co.jp/notice/shupot/

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